| 2006-09-05 21:59
ザ・職人!
ザ・職人!
......と呼ばれ、私達に尊敬されている刺繍アーティストがいます。(ガクトファンの藤倉さんです(^^♪)
とにかく、彼女にお仕事を依頼するととても大変なんです。\(◎o◎)/!(良い意味で。)
確認のメールと電話のが鬼のように来ます。(!(^^)!)
”お客様のイメージはこんな感じの図案ですか?”
”ビーズの色は、大きさは、配置は良いですか?”
いつも変わらない、きめの細かいチェック。本当に頭が下がります。
しかしその細やかなこころくばりより、もっと私達の感動を呼ぶのは、
彼女のセンスとテクニック。
お客様や、私達がどんなにうまくイメージを伝えても、受け取る人が、
良い耳と、良い感性と、良い腕、を持っていなければ、
見る人に感動を与えるウェディングドレスは生まれないんです。
どれが欠けても、バランスが悪くても駄目なんです。
不思議ですよね。
ずっと1月ちょっとかけて、(思っていたより長くかかってしまいました。シクシク ^^;)
”メイキング オブ ドレス” というかたちで、パーティドレスができるまで。
をブログでご紹介させて頂いてきました。
たくさんの工程と、たくさんの技術者の手を経て、1着のドレスが出来あがってくる。
こんな駄を省いた進化したデジタル時代に、ものすごーいアナログの世界がまだまだ
あるって知って頂けましたが?
しかしこの超アナログのオーダーメイドの世界を、私はとても愛しています。
結婚式は花嫁さんの一生に一度の大切な時間。
その素晴らしい時を彩るウェディングドレスを、その1着のドレスを、
たくさんの人が愛情を込めて、何日もかけて作りあげてゆく。
そのスローな贅沢が私は大好きです。
結婚式だからこそ、いままで頑張ってきた花嫁さんに
そんな贅沢がゆるされるんじゃないかしら。
オーダーメイドのドレスは、お一人、お一人の花嫁さんの、
お顔、人柄、趣味、そんなことが分かって作る事が出来ます。
花嫁さんもまた、作る人の顔が分かる。
そのことは、長いことアパレルでドレスのデザイン(どなたが着るのか分からない)
をしていた私にとっては、とても嬉しいくて、楽しい、感動的な、事なんです。
あぁ~。だからやっぱりこの仕事はやめられな~い。

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